ARP:ネットワーク内のIPアドレスと物理アドレスの対応を表示/編集
使用方法
ARP -A|-D|-S [オプション]
現状の表示ARP -A [IPアドレス] [-N インターフェース番号]一覧から指定したipアドレスの情報を削除ARP -D IPアドレス [インターフェース番号]一覧に指定したIPアドレスの情報を追加ARP -S IPアドレス 物理アドレス [-N インターフェース]オプション
-A 現在情報を表示する -D 指定IPアドレスのエントリを削除する -S エントリを追加する IPアドレス 指定したIPアドレスのパソコンにあるARPテーブルを削除する -N インターフェース番号 指定したインターフェースのARPテーブルを対称にする場合はIPアドレスでインターフェース番号を指定する 物理アドレス ARPテーブルに追加するMACアドレスを指定する 実行例
注意点
同一ネットワーク上のみで有効ARPプロトコルはMACアドレスをベースにして動作しているため、 ルータを越えたコンピュータのMACアドレスを表示することはできない。名前解決に注意FQDN名やNetBIOS名を使ってpingを行うと、名前解決後にpingが実行される。 そのためARPテーブルには、名前解決で利用されたARPエントリも記録される。ほかの通信によってARPエントリが増加することがあるARPテーブルを一度クリアしてから次に表示するまでに時間が掛かってしまうと、 他の通信によるARPエントリが表示される可能性がある。
ASSOC:ファイル拡張子の関連付けを表示または変更
使用方法
ASSOC [.拡張子[=[ファイルタイプ]]]
関連拡張子を表示assoc拡張子「.txt」ファイルの関連付けを表示assoc .txt拡張子「.txt」ファイルの関連付けを設定(変更)assoc .txt=txtfile拡張子「.txt」ファイルの関連付けを削除assoc .txt=オプション
オプションなし実行例
AT:コマンドやプログラムを指定した日時に実行
使用方法
AT [\\コンピュータ名:] [[ID] [/DELETE] | /DELETE [/YES]]
AT [\\コンピュータ名:] 時刻 [/INTERACTIVE] [/EVERY:日付[,…] | /NEXT:日付[,…]] "コマンド"
設定されているスケジュールを表示AT [\\コンピュータ名]指定された日時にコマンドとプログラムがコンピュータで実行されるようにスケジュールAT [\\コンピュータ名] 時刻 [/INTERACTIVE] [ /EVERY:日付[,...] | /NEXT:日付[,...]] "コマンド"設定されているスケジュールを削除AT [\\コンピュータ名] [ID] /DELETE [/YES]オプション
時刻 実行する時刻を HH:MI の形式で指定 コマンド 実行するコマンド魔は他プログラムを指定 ID番号 設定した予定につけられた番号を指定 /INTERACTIVE コマンド実行による画面表示を許可 /DELETE 指定したスケジュールを削除 /YES 削除時に確認を行わない ■日付、曜日設定
/EVERY[:日付1,日付2…]] 毎週同じ曜日、毎月同じ日に実行する
日付の場合:[1〜31]を指定
曜日の場合:[M,T,W,Th,S,Su]を指定]/NEXT[:日付1,日付2…]] 指定日に1回のみ実行する
日付の場合:[1〜31]を指定
曜日の場合:[M,T,W,Th,S,Su]を指定]実行例
ATTRIB:ファイルの属性を表示または変更
使用方法
ATTRIB [+R | -R] [+A | -A] [+S | -S] [+H | -H] [ドライブ:][パス][ファイル名] [/S [/D]]オプション
+で設定,-で解除
属性オプション ±R 読み取り専用属性の設定と解除 ±A アーカイブ属性の設定と解除 ±S システムファイルの属性の設定と解除 ±H 隠しファイル属性の設定と解除 オプション /S カレントディレクトリと全サブディレクトリの一致するファイルを処理 /D ディレクトリ属性も変更 実行例
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