DATE:日付を表示または変更
使用方法
DATE [/T | 日付]
DATE [オプション] [日付文字列]オプション
/T 表示のみで設定を行わない 日付文字列 「年-月-日」形式で指定 実行例
DEL:1個以上のファイルを削除
使用方法
DEL [/P] [/F] [/S] [/Q] [/A[[:]属性]] 名前
DEL [オプション] [/A[[:]属性]] ファイル名オプション
/P 削除時に確認メッセージを表示 /F 読取り専用ファイルを強制的に削除 /S ファイル名を指定した場合、指定したディレクトリと、以下サブディレクトリに在るファイルを削除 /Q 名前にディレクトリを指定した場合、確認メッセージを表示せず削除 /A:属性 指定した属性のファイルを全て削除 属性
R 読取り専用 S システムファイル H 隠しファイル A アーカイブ - その属性以外 実行例
DEFRAG:ファイルの断片化の解消を行う
使用方法
DEFRAG ドライブ [/A] [/F] [/V]
DEFRAG ドライブ [オプション]オプション
/A 現状の簡易分析レポートを表示 /F デフラグ実施 /V 現状の詳細な分析レポートとデフラグのレポートを表示 実行例
DIR:ディレクトリ中のファイルやサブディレクトリの一覧を表示
使用方法
DIR [ドライブ:][パス][ファイル名] [/A[[:]属性]] [/B] [/C] [/D] [/L] [/N] [/O[[:]ソート順]] [/P] [/Q] [/S] [/T[[:]タイムフィールド]] [/W] [/X] [/4]
DIR [ドライブ:][パス][ファイル名] [オプション]オプション
/A:属性 指定した属性のファイル、ディレクトリを表示(属性は後述) /B タイムスタンプやファイルサイズを表示せず、ディレクトリ名とファイル名のみを表示 /C ファイルサイズを区切るカンマを表示 /-C ファイルサイズを区切るカンマなしを表示 /D ディレクトリ名、ファイル名を照準で並べ替え、/Wを同じワイド一覧で表示する /L 大文字を小文字に置換えて表示 /N タイムスタンプ、種別、サイズ、ファイル名の順に一覧表示 /O:キー ファイル一覧を指定したキーで並び替えて表示(キーは後述) /P 一覧の行数が表示桁数を超える場合、1画面ごとに停止 /Q サイズとファイル名の間にファイル所有者を表示 /S 指定したディレクトリ内に在る、全サブディレクトリも含めてディレクトリ名、ファイル名を表示 /T:タイムフィールド タイムフィールドで指定したタイムスタンプを表示(タイムフィールドは後述) /W ディレクトリ名、ファイル名のみをワイド一覧形式で表示 /X サイズとファイル名の間にロングファイル名に対応する省略形式を表示 /4 タイムスタンプの年を4桁で表示 属性
D ディレクトリ R 読取り専用 H 隠しファイル A アーカイブ S システムファイル キー
N 名前順 S サイズ順 E 拡張子順 D 日付順 G グループ順 タイムフィールド
C 作成 A 最終アクセス W 最終更新 実行例
CHDIR:現在のディレクトリを表示または変更
使用方法
CHDIR [/D] [ドライブ:][パス]
CHDIR [オプション] ディレクトリ名オプション
ディレクトり名 対象となるディレクトリを指定 /D ドライブ名を含むディレクトり名を対象とする 実行例
DISABLE:サービスやデバイスドライバを無効にする
使用方法
DISABLE サービス名またはデバイス名オプション
サービス名 次回起動時より無効にするサービス名を指定 デバイス名 次回起動時より無効にするデバイス名を指定
DISKCOMP:2つのフロッピーディスクの内容を比較
使用方法
DISKCOMP [ドライブ1: [ドライブ2:]]オプション
ドライブ1 比較元となるドライブ ドライブ2 比較対象となるドライブ 実行例
DISKCOPY:フロッピーディスクの内容を別のフロッピーディスクにコピー
使用方法
DISKCOPY [ドライブ1: [ドライブ2:]] [/V]
DISKCOPY ドライブ1 ドライブ2 [オプション]オプション
コピー1 コピー元となるドライブ コピー2 コピー先となるドライブ /V 正しくコピーされたかどうか照合する 実行例
DISKPART:「ディスクの管理」機能を操作
使用方法
DISKPART [/S]オプション
/S サブコマンドを記述したテキストファイルを利用してバッチ処理を行う サブコマンド
ACTIVE
ベーシックディスク中の現在選択されているパーティションをアクティブに設定
書式:activeADD DISK
選択されているボリュームにドライブ文字やマウントポイントを割り当てる
書式:add disk=ディスク番号[noerr]noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続ASSIGN
ベーシックディスク中の現在選択されているパーティションをアクティブに設定
書式:assign LETTER=ドライブ文字[noerr]
書式:assign MOUNT=パス[noerr]noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続BREAK DISK
選択されているミラーボリュームを解除し、2つのシンプルボリュームに分けるか、片方のボリュームを削除し1つにする
書式:break disk=ディスク名 [nokeep] [noerr]nokeep ミラーボリュームの片方を保持し他方を削除
noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続CLEAN
選択されているディスクから全てのパーティションやボリュームを削除
書式:clean [all]all そのディスク上の全セクタに0を記入CONVERT
ダイナミックディスクとベーシックディスクを変換
書式:convert basic [noerr]
書式:convert dynamic [noerr]noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続CREATE PARTITION
選択されているドライブ上にパーティションを作成
書式:create partition 種類 [size=n] [offset=n] [noerr]種類suze=n パーティションのサイズ(MB)
extended 拡張バーティション logical 論理バーティション primary 基本バーティション
offset=n パーティション先頭位置のオフセット(MB)
noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続
CREATE VOLUME
選択されているドライブ上にボリュームを作成
書式:create volume 種類 [size=n] [disk=n1,n2,…] [noerr]種類suze=n ボリュームサイズ(MB) disk=n1,n2 ボリュームを構成するドライブ番号 noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続
simple シンプルボリューム stripe ストライプボリューム raid RAID-5ボリューム DELETE DISK
存在しなくなった空ディスクを削除
書式:delete disk [noerr] [override]
noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続
override 対象ディスクにパーティションが含まれていても削除DELETE PARTITION
選択されているパーティションを削除
書式:delete partition [noerr] [override]
noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続
override パーティションタイプにかかわらず削除DELETE VOLUME
選択されているボリュームを削除
書式:delete volume [noerr]
noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続DETAIL
選択されているディスク、ボリューム、パーティションの詳細情報を表示
書式:detail [disk|partition|volume]
disk ディスク内のボリュームを一覧表示
partition パーティションの情報表示
volume ボリュームを構成するディスクの一覧を表示EXIT
DiskPartコマンドを終了
書式:exit
EXTEND
選択されているボリュームを次の連続した未割当て領域に拡張
書式:extend [size=n] [disk=n] [noerr]
size=n 追加する容量(MB)
disk=n 追加するドライブ番号
noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続HELP
サブコマンド一覧を表示
書式:help
IMPORT
形式の異なるディスクグループをインポート
書式:import [noerr]
noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続LIST
指定した対象の一覧を表示
書式:list [disk|partition|volume]
disk ディスク一覧表示
partition パーティション一覧表示
volume ボリューム一覧表示ONLINE
選択されているオフラインディスクをオンラインにする
書式:online [noerr]
noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続REM
コメント行の指定
書式:rem 文字列
REMOVE
選択されているボリュームに割り当てられたドライブ文字やマウントポイントを解除する
書式:remove LETTER=ドライブ文字[noerr]
書式:remove MOUNT=パス[noerr]
書式:remove ALL=パス[noerr]noerr スクリプト処理時にエラーが発生しても処理継続RESCAN
スキャンを実施しディスクやボリュームの情報を更新
書式:rescanRETAIN
選択されているシンプルボリュームを、ブートボリュームまたはシステムボリュームとして使用するため、マスタブートレコード(MBR)にパーティションエントリを作成する
書式:retainSELECT
指定したディスク、ボリューム、パーティションなどを選択状態にする
書式:select disk[ディスク番号]
書式:select patition [パーティション番号またはドライブ番号]
書式:select volume [ボリューム番号またはドライブ文字]ディスク番号やパーティション番号 番号やドライブ文字を省略すると既存の一覧を表示実行例
DOSKEY:コマンドラインの編集、Windowsコマンドの再呼び出し、マクロの作成をする
使用方法
DOSKEY [/REINSTALL] [/LISTSIZE=サイズ] [/MACROS[:ALL | :実行ファイル名]] [/HISTORY] [/INSERT | /OVERSTRIKE] [/EXENAME=実行ファイル名] [/MACROFILE=ファイル名][マクロ名=[テキスト]]オプション
/REINSTALL doskey.exeを再インストールする。それまでのコマンド履歴は削除 /LISTSIZE=履歴数 コマンド履歴として保存するコマンド数を設定(デフォルト50) /MACROS [:ALL | :実行ファイル名] 指定された実行可能ファイルのマクロ、あるいは現在設定されている全マクロを一覧表示 /HISTORY コマンド履歴を一覧表示 /INSERT コマンドラインでの編集時に、入力した文字列がカーソル位置に挿入されるようにする /OVERSTRIKE コマンドラインでの編集時に、入力した文字列が以前の文字列を上書きするようにする /EXENAME=実行ファイル名 実行可能ファイル名を指定 /MACROFILE=ファイル名 作成するマクロファイル名を指定 実行例
DRIVERQUERY:デバイスドライバの一覧を表示
使用方法
DRIVERQUERY [オプション]オプション
/S コンピュータ名またはIPアドレス 処理対処を指定 /U [ドメイン名\]ユーザ名 ユーザアカウントを指定 /P パスワード /Uで指定したユーザのパスワード /FO 形式 出力形式を"TABLE"/"LIST"/"CSV"で指定 /NH 出力時に列見出しを表示しない /V 詳細情報表示 /SI 署名の有無にかかわりなくデジタル署名を表示 実行例
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