PATH:実行可能ファイルの検索パスを表示または設定
使用方法
PATH [[ドライブ:]パス[;...][;%PATH%]]
PATH ;オプション
パラメータとして ; (セミコロン) だけを指定すると、すべての検索パスはクリアされて現在のディレクトリだけが検索される。 パラメータの指定がなければ、現在のパスを表示。 新しいパス設定に %PATH% を指定すると、前のパスが新しい設定に追加される。実行例
PATHPING:指定先までのネットワーク経路の各部分での所要時間を計測する
使用方法
PATHPING [-n] [-h 最大ホップ数] [-g ホスト・リスト] [-p ピリオド] [-q 問い合わせ回数] [-w タイムアウト] [-T] [-R] ターゲット名オプション
-n アドレスをホスト名に解決しない -h 最大ホップ数 検索のための最大ホップ数を指定する。指定しない場合のデフォルト値は30 -g ホスト・リスト 経由するゲートウエイを指定する -p ピリオド 次に実行するまでの待ち時間をミリ秒単位で指定する。指定しない場合のデフォルト値は250 -q 問い合わせ回数 各コンピュータに問い合わせる回数を指定する。指定しない場合のデフォルト値は100 -w タイムアウト 応答を待機する時間をミリ秒単位で指定する。指定しない場合のデフォルト値は3000 -T pingコマンドにレイヤー2優先度タグを追加する -R ルート上の各デバイスがRSVP(Resource Reservation Setup Protocol) をサポートしているかどうか調べる ターゲット名 あて先のIPアドレスまたはホスト名 実行例
PING:指定した相手との接続状態を調べて遅延時間などを計測する
使用方法
PING [-T] [-A] [-N カウント] [-L サイズ] [-F] [-I TTL] [-V TOS] [-R カウント] [-S カウント] [{-J ホスト・リスト | -K ホスト・リスト}] [-W タイムアウト] [ターゲット名]オプション
-T 中断されるまでエコー要求メッセージを送信先に送信し続けることを指定 -A 宛先IPアドレスで逆引き名前解決を実行するように指定 -N カウント 送信するエコー要求メッセージの数を指定 -L サイズ 送信するエコー要求メッセージのデータ・フィールドの長さを指定(規定値は32バイト) -F IPヘッダー内のDon't Fragmentフラグを1に設定してエコー要求メッセージを送信することを指定 -I TTL 送信するエコー要求メッセージのIPヘッダー内のTTLフィールドの値を指定 -V TOS 送信するエコー要求メッセージのIPヘッダー内のType of Service (TOS)フィールドの値を指定(規定値は0) -R カウント IPヘッダー内のRecord Routeオプションを使用して,エコー要求メッセージおよび対応するエコー応答メッセージが通過するパスを記録するよう指定 -S カウント IPヘッダー内のInternet Timestampオプションを使用して,エコー要求メッセージおよび対応する各ホップのエコー応答メッセージの受信時刻を記録するよう指定 -J ホスト・リスト エコー要求メッセージが,HostListで指定された一連の中間宛て先とともに,IPヘッダー内のLoose Source Routeオプションを使用することを指定 -K ホスト・リスト エコー要求メッセージが,HostListで指定された一連の中間宛て先とともに,IPヘッダー内のStrict Source Routeオプションを使用することを指定 -W タイムアウト 受信する特定のエコー要求メッセージに対するエコー応答メッセージを待つ時間 (ミリ秒単位) を指定 ターゲット名 宛て先をIPアドレスまたはホスト名で指定 実行例
PAUSE:バッチファイルの処理を一時停止し、"続行するには何かキーを押してください . . ."というメッセージを表示
使用方法
PAUSE実行例
POPD:PUSHD コマンドで記憶されたディレクトリに変更
使用方法
POPDコマンド拡張機能を有効にすると、POPD コマンドは、プッシュされているディレクトリ スタックからドライブを POPD するときに、PUSHD が作成した一時的なドライブ文字を削除する。実行例
PRINT:テキストファイルを印刷する
使用方法
PRINT [/D:デバイス] [[ドライブ:][パス]ファイル名[...]]オプション
/D:デバイス 印刷デバイスを指定 実行例
PROMPT:cmd.exe のコマンド プロンプトを変更
使用方法
PROMPT [文字列]文字列
$A & (アンパサンド) $B | (パイプ) $C ( (左かっこ) $D 現在の日付 $E エスケープ コード (ASCII コードの 27) $F ) (右かっこ) $G > (不等号 (より大)) $H バックスペース (直前の文字を削除します) $L < (不等号 (より小)) $N 現在のドライブ $P 現在のドライブとパス $Q = (等号) $S (空白) $T 現在の時刻 $V Windows XP のバージョン番号 $_ キャリッジ リターンとラインフィード $$ $ (ドル記号) 実行例
PUSHD:現在のディレクトリを保存して、変更
使用方法
PUSHD [パス | ..]POPD コマンドで使用するために現在のディレクトリを保存し、指定したディレクトリに変更実行例
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